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「アンドレイの世界」〜歌と演劇と映像で綴るロシア〜 11月26日 公演

「アンドレイの世界」〜歌と芝居と映像で綴るロシア〜

日時:1126日(日) 開場:17:30 開演:18:00

会場:早稲田奉仕園スコットホール

チケット問い合わせ:herald@jd5.so-net.ne.jp 

                  :080-4780-3787 (NPO法人ヘラルドの会)


http://www.takako-opera.com/kouen/

ロシア国立モスクワノーヴァヤ・オペラ劇場から来日するアンドレイ・ブレウスを中心にソプラノ、メゾソプラノが共演し、華やかで美しい歌の世界を鑑賞いただきます。舞台上には、ロシアの街並みや劇場の映像を投影し、リアル感を味わっていただく趣向です。

また、初の試みとして、ロシアの第一チャンネル(日本のNHKのようなチャンネル)の連続ドラマ「ゾルゲ」で日本人の主役を演じた山本修夢(俳優)が、歌手の創り出す音の世界を芝居で表現し、時に、アンドレイ自身や、その心を表現したり、お客様に音のイメージを視覚化したり、よりドラマチックに伝えるべく、日本語とロシア語でお芝居をします。

 

脚本は、ハリウッドで長編グランプリを受賞したロシアSF映画「レミニセンティア」を監督した井上雅貴のオリジナルによるものです。

 

【歌と演劇がクロスしたり、融合したりの素晴らしいコラボレーション】

 

アンドレイ・ブレウスは、「歌とお芝居の相乗効果によって観客のイマジネーションをどこまでも広げたい」と、この公演への意気込みを語っています。

 

そして、モスクワに縁の深い、写真家中村正樹が撮りためた、ロシア各地の「劇場裏(バックステージ)写真展」を同時開催しています。

写真展は、16:30から入場できます。

 

ほかでは類を見ない豪華な企画。

劇場の裏と表を堪能できる絶好の機会です!

 

ライブでしか感じられない空気と臨場感をぜひご堪能ください!


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出演者

アンドレイ・ブレウス(バリトン)

1971年ロシア生まれ。ロシア国立舞台芸術大学卒業。1995年よりロシア国立ノーヴァヤ・オペラ劇場ソリスト。1999年よりモスクワスタニフラフスキー&ネミロビッチ・ダンチェンコ劇場、ボリショイ劇場のゲストソリストとなる。

2000年にロサンゼルスで開催されたプラシド・ドミンゴ声楽コンクールに入賞。この後、ドミンゴの招きでワシントン・オペラでプッチーニの歌劇「蝶々夫人」のシャープレス、ドニゼッティーの歌劇「ルチア」のエンリーコを歌い、世界のオペラに鮮烈デビュー。アメリカ、ハンガリーをはじめ、数々の国際音楽・オペラフェスティバルに出演。人気と実力を兼ね備える、今ロシアで最も注目されるバリトンの一人。

 

ワレンチナ・パンチェンコ (メゾソプラノ)     

ロシア国立ウラジオストク音楽大学卒業後、国立プリモールスキー・フィルハーモニ専属ソリストになる。モーツアルトのオペラ(フィガロの結婚)のケルビーノ役でデビュー。ビゼー(カルメン)、チャイコフスキーの(エフゲニ・オネーギン)でオリガ役、リムスキー・コルサコフ(雪娘)でレーリ役などを歌う。コンサートでは日本、ロシア、中国、チェコ、ドイツ各地でミハイル・アルガジエフ、アルカジ・シテインュフト、エンドリュ・ウイーラ、スチーヴ・エッラリ指揮者と共演。2011年から毎年ロシア文化フェスティバルin Japan出演。2012年ラ・フォレ・ジュルネ・オ・ジャポン(サクレ・リユス)出演。日露文化交流センター名誉会員。

 

平岡貴子(ソプラノ)

桐朋学園大学短期大学部卒業後、同大学音楽学部デイプロマコースで研鑽を積む。その後サンクト・ペテルブルグ音楽院教授アナトーリー・ワシーリエフ氏に師事。2001〜2005年国際交流基金助成「日本文化週間」に招聘され、ラトビア、ドイツ、デンマーク、オーストリアなどでリサイタルを行う。2014年ロシア文化フェスティバル in Japan チャイコフスキー作曲「王女イオランタ」公演に出演。現在、「モスクワ・アマデウス音楽劇場」ソリスト ロシア国立モスクワ中央教育センターNo2030客員講師

 

ユリヤ・レヴ(ピアノ)

サンクト・ペテルブルグ音楽院卒業。

1991年、ブラジル・リオデジャネイロ国際伴奏ピアニストコンクール第2位入賞。2001年に来日。2005年、チャイコフスキー作曲オペラ『イオランタ』東京・前橋両公演にて、ボリショイ歌劇場ソリストたちと共演。200711月、武蔵野文化事業団主催「ロシア民謡とオペラ・アリアコンサート」において、エレーナ・オブラスツゥオワと共演。2010年トリオ・アンファリアのピアニストを務めている。20149月~現在 ー 独自のプロデュースで「日本とロシアの音楽の歴史的交流」というコンセプトで「音楽の架け橋」というイベントを開催している。

 

山本修夢(俳優)

立教大学在学中に雑誌「FINE BOYS」専属モデルとして活躍後、俳優に転身 西岡徳馬に師事、以降舞台・映画・テレビ等で幅広く活動。2003年主演舞台「花のお遍路さん」で、文化庁より新進芸術家の称を受賞。2016年 ロシア戦勝記念日特別番組「オールデン」に日本人陸軍少将役で出演。2017年秋放映開始予定のロシア国営放送連続ドラマ「ゾルゲ」では、日本人キャストの主演として出演する。


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日本ユーラシア協会東京都連合会平岡貴子のモスクワ便り

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